備忘録(その9)騒音問題
今日は、騒音問題について書きます。
マンションでの生活が始まって、もう少しで3か月なのですが、
実は、すでに2回も「警告書」がポストに投函されています。
そうなんです。「騒音」についてのクレームです。しかも、2回目は、部屋番号を指定しての警告です。
このマンション、すごく静かで、両隣に誰も住んでいないんじゃないかって思うくらいなんです。以前住んでいたところは、大通りに面していたこともあって、車の爆音がすごかったんですが、ここは全く、騒音とは無縁の世界だと感動していたので、かなりビックリです!
しかも、私がその根源かもしれないなんて!?
たまらず、管理会社に電話を入れたところ、なんと、管理会社では、警告書の存在は把握していないというのです。もちろん、居住者からそういったクレームも来ていないと。。。
つまり、誰かが匿名で、勝手に、私のポストに投函しているのです。ちょっと、恐ろしいです。
<生活音を減らす工夫>
・ソファとベッドの下には厚めのラグを敷く
・ダイニングテーブル・イスにクッションシートを貼る
・防音のスリッパを履く
・テレビの音量は20以下
・ドアは、ゆっくり、そーっと閉める
こういったことを実践しています。というか、実践しているつもりなのですが、それでも「うるさい」と言われているようで、かなりショックです。どうしたらいいのかなぁ。。。
マンションには、騒音問題があることを、再認識した次第です。
<マンションの構造>
二重床・二重天井、コンクリートスラブ厚200mm以上、上の階の床部分から天井まで約515mmとなっています。(→結構、薄いですよね)
二重床は響くという意見、二重床なら安心という意見、両方の意見があり、すごく悩みました。
<階数>
東日本大震災を経験しているので、すぐに外に逃げられる、3階もしくは4階くらいに住むことが理想だったのですが、営業の方には「最上階」を強くすすめられ、思い切って、最上階を選びました。
・朝、エレベーターが混雑して、エレベーター待ちが発生しないか
・電線と目線が同じ高さにならないか
・カラス被害に遭わないか
が、階数を選ぶチェックポイントでした。
<隣人>
新築マンションの場合、誰がお隣さんになるのか、住んでみないと分からない恐さがあります。営業の方に、その旨を伝えたところ、「そのマンションを購入できる収入がある人、つまり、同じくらいの生活水準にある人が集まる傾向にある。そういう意味では安心してほしい」というようなことを言われました。
<周辺環境>
大通りから少し奥まったところにあることが決定打となりました。
目の前が公園であること、近くに救急病院があり救急車の往来があることが、すごく心配でしたが、部屋の中にいれば、全然、子供たちの声も救急車のサイレンも聞こえません!
ということで(?)、最上階を選んで、(今のところ)正解でした。(これから、夏を迎えるので、暑さ問題はいずれ検証しようと思っています)。
一方で、警告書を受け取っているので、最上階でないと、騒音がうるさい可能性大です。私は、隣の方の生活音やマンション周辺の音が全くと言っていいほど聞こえないので、やはり、上下の騒音が問題になるような気がしています。
そして、マンションの住人は選べないということも覚悟しないといけません。
私も、騒音問題を自ら引き起こさないように気をつけて生活を送ろうと思います。